楽天カードの締め日が「月末じゃない」は本当?支払い日とあわせて解説
「楽天カードの締め日って月末じゃないの?」と疑問に思ったことはありませんか?
多くの方は「クレジットカードの締め日=月末」というイメージを持っているかもしれません。
結論からお伝えすると、楽天カードの締め日は基本的に月末です。しかし、一部の利用では締め日が異なるため、「月末じゃない」と感じることがあるんです。
今回は、楽天カードの締め日に関する疑問を解消し、支払いまでの流れを分かりやすく解説します。
楽天カードの締め日と支払日はいつ?
まず、楽天カードの基本的な締め日と支払日を確認しましょう。
締め日:毎月月末(30日 or 31日)
支払日:翌月27日
例えば、1月1日から1月31日までに利用した分は、翌月2月27日に口座から引き落とされます。もし27日が土日祝日の場合は、翌営業日が引き落とし日となります。
「月末じゃない」と感じる2つの理由
多くの方が「月末じゃない」と感じるのには、主に2つの理由が考えられます。
1. 楽天市場での利用分は締め日が違う!
**楽天市場での買い物分だけは、締め日が「毎月25日」**と、少し早めに設定されています。
このため、26日から月末までに楽天市場で利用した分は、その月の締め日には含まれず、翌月の25日締め分に計上されます。支払いは翌々月になるため、支払いが遅いと感じるかもしれません。
利用店舗 | 締め日 | 支払日 |
楽天市場 | 毎月25日 | 翌月27日 |
楽天市場以外 | 毎月月末 | 翌月27日 |
2. カードの利用データが反映されるまでに時間がかかる
お店でカードを利用してから、その情報がカード会社に届くまでにはタイムラグがあります。特に月末ギリギリに利用した場合、データが翌月にずれ込んでしまい、支払いが翌々月になることがあります。
このタイムラグは数日から1週間程度かかることもあるため、「月末に使ったはずなのに、翌月の請求に入っていない」と感じる理由になります。
締め日と確定日の違いもチェック!
お金の管理をする上で重要なのが、締め日と確定日の違いです。
締め日:1ヶ月の利用分を区切る日
確定日:その月の支払い金額が最終的に確定する日
楽天カードの場合、毎月12日頃に請求金額が確定し、「楽天e-NAVI」で確認できるようになります。支払い日までに口座に十分な金額があるか、このタイミングでチェックしておくと安心です。
まとめ
楽天カードの締め日について、おさらいしましょう。
**基本的な締め日は「月末」**ですが、**楽天市場での利用分だけ「25日」**です。
月末の利用分は、データ反映のタイムラグで翌月以降の請求になることがあります。
請求金額は毎月12日頃に確定するので、そのタイミングで確認するようにしましょう。
これらの違いを理解しておけば、安心して楽天カードを使いこなせますね。