🌸小学校入学式、これで安心！ 日程・流れ・服装マナーまで徹底解説！
お子さんの小学校入学、本当におめでとうございます！ 期待に胸を膨らませるお子さんの姿を見ていると、親御さんもワクワクしますよね。同時に、「入学式ってどんな感じ？」「服装はどうしたらいいの？」と、少し不安に感じる方もいるかもしれません。
大丈夫です！ 人生で一度きりの大切な入学式を、最高の思い出にするために、今回は小学校の入学式について、日程の確認から当日の流れ、そして気になる服装マナーまで、徹底的に解説していきます！ これを読めば、当日は自信を持って、お子さんの晴れ舞台を見守ることができますよ。
まずは確認！ 小学校入学式の日程っていつ？
小学校の入学式は、多くの場合、4月の第1週から第2週の間に執り行われます。これは、新学期が4月に始まる日本の学校制度に合わせたものです。
正確な日程は、お住まいの地域や学校によって異なります。入学式の案内は、一般的に前年の秋頃（10月〜12月頃）に、入学予定の小学校から送付される「入学説明会」の案内や、「入学のしおり」などで確認できます。
【ここをチェック！】
入学説明会で配られる資料をしっかり確認しましょう。
学校の公式サイトでも日程が掲載されることがあります。
不安な場合は、地域の子育て支援センターや教育委員会に問い合わせてみるのも良いでしょう。
早めに日程を把握しておくことで、当日の準備も計画的に進められますよ。
入学式当日はどう過ごす？ 一日の流れをシミュレーション！
入学式の当日は、思っている以上に時間がタイトだったり、移動が多かったりするものです。事前に大まかな流れを把握しておくと、焦らずスムーズに行動できます。
【入学式当日の一般的な流れ】
自宅を出発〜登校
時間に余裕を持って家を出ましょう。お子さんのランドセル姿での初登校は、写真撮影の絶好のチャンス！ 通学路の確認も兼ねて、ゆっくり歩いて向かうのがおすすめです。
学校によっては、校門前で記念撮影の列ができることもあります。
受付
学校に到着したら、まずは受付へ。学年・クラス分けの案内や、座席の指示などがあります。必要書類の提出がある場合もあるので、忘れ物がないか最終確認しましょう。
配布物が多いので、大きめのサブバッグがあると便利です。
開式までの時間
多くの場合、体育館などの式典会場へ移動します。
新一年生は、指定された席に着席します。保護者席も指定されていることが多いので、案内に従いましょう。
開式まで、お子さんが飽きないよう、小さなおもちゃや本を用意しておくと安心です。
入学式典
校長先生のお話、来賓の方々からの祝辞、在校生代表からの歓迎の言葉、教職員の紹介などが行われます。
時間としては、学校にもよりますが、1時間〜1時間半程度が目安です。
静かに座っていられるか心配な場合は、事前に「じっと座る練習」をお家でしておくのも良いですね。
記念撮影・クラスごとの時間
式典終了後、学校全体での集合写真や、クラスごとの写真撮影が行われることが多いです。
その後、各教室へ移動し、担任の先生から挨拶や、今後の学校生活についての説明、配布物の確認などが行われます。この時間は、子どもたちが初めて「自分のクラス」を実感する大切な時間です。
下校
すべての説明が終わると、下校となります。多くの場合、保護者同伴での下校となります。
学校から配られたプリント類はたくさんあるので、紛失しないよう注意しましょう。
入学式は、お子さんにとっても親御さんにとっても、初めて尽くしの体験です。焦らず、一つ一つのステップを楽しんでくださいね。
これで安心！ 入学式の服装マナー、親と子の場合
入学式は、お子さんにとっても親御さんにとっても、大切な「ハレの日」です。TPOに合った服装で、お祝いの気持ちを表しましょう。
【お子さんの服装】
新一年生の服装は、性別によって定番スタイルがあります。
男の子の場合:
定番はスーツスタイル：紺やグレー、黒などのジャケットとハーフパンツ、または長ズボンの組み合わせ。蝶ネクタイやネクタイでさらにフォーマル感を出すと素敵です。
シャツ：白の襟付きシャツが基本です。
靴：革靴風のフォーマルシューズ。
靴下：白や紺のシンプルなものが良いでしょう。
ポイント：ピカピカのランドセルを背負うので、全体的にすっきりとした印象になるように心がけましょう。
女の子の場合:
定番はワンピースまたはアンサンブル（ボレロ＋ワンピース）：紺、黒、グレー、淡いピンクや水色などの上品な色が人気です。チェック柄なども可愛らしいです。
ブラウス：白の襟付きブラウスが基本。フリルやレースが付いているものも華やかです。
靴：ストラップ付きのフォーマルシューズや、シンプルなバレエシューズ。
靴下：白のハイソックスや、シンプルな柄のタイツも可愛らしいです。
ポイント：髪飾りや小さなコサージュなどで、さらに華やかさをプラスするのも良いでしょう。
【お子さんの服装選びの注意点】
サイズ感：ぶかぶかすぎず、かといって窮屈すぎない、ジャストサイズを選びましょう。
動きやすさ：式典中は座っている時間が長いので、窮屈でないか確認しましょう。
普段使いできるか：入学式だけでなく、七五三や発表会など、他の行事でも使えるデザインを選ぶと経済的です。
【親御さんの服装】
親御さんの服装は、**「フォーマル」を意識しつつ、「落ち着いた上品さ」**がポイントです。主役はあくまでお子さんなので、派手になりすぎないよう注意しましょう。
お母さんの場合:
スーツ（セレモニースーツ）が基本：ワンピースにジャケット、またはスカート（パンツ）スーツが一般的です。色は、ネイビー、グレー、ベージュ、淡いピンク、オフホワイトなどが人気です。
インナー：白や淡い色のブラウス、カットソーなど。
小物：
コサージュ：胸元に一つ付けると、華やかさが増します。
バッグ：小ぶりのハンドバッグなど、フォーマルなものを選びましょう。
靴：5cm程度のヒールがあるパンプスが上品です。つま先が出ないタイプを選びましょう。
アクセサリー：パールのネックレスやイヤリングなど、シンプルで上品なものを選びましょう。
ストッキング：必ず肌色のストッキングを着用しましょう。
お父さんの場合:
ダーク系のスーツが基本：ブラックスーツ、ネイビー、チャコールグレーなどが一般的です。
シャツ：白のワイシャツ。
ネクタイ：派手すぎない色柄で、お祝いの席にふさわしいものを選びましょう。レジメンタルや小紋柄などがおすすめです。
靴：革靴（ストレートチップやプレーントゥなど、シンプルなデザイン）。
小物：ポケットチーフを添えると、よりフォーマル感が増します。
【親御さんの服装選びの注意点】
季節感：4月はまだ肌寒い日もあるので、羽織りものなども考慮に入れると良いでしょう。
清潔感：シワや汚れがないか、事前に確認し、クリーニングに出すなどして準備しましょう。
動きやすさ：当日は何かと動く機会があるので、窮屈すぎないものを選びましょう。
まとめ：最高の思い出になる入学式にしよう！
小学校の入学式は、お子さんの成長を実感できる、感動的な一日です。事前の準備をしっかりしておくことで、当日は心にゆとりを持って、お子さんの晴れ姿をしっかりと目に焼き付けることができます。
ご紹介した日程確認のポイント、一日の流れ、そして服装マナーを参考に、ご家族皆さんにとって最高の入学式にしてくださいね。
新しい学校生活が、お子さんにとって素晴らしいものとなりますように！